エンゲージカバーセレモニーとは、「婚約指輪」を使った演出のひとつです❤
近年人気が高まっていますが、まだまだ定番の演出ではありません。
「人と被らない珍しい演出がしたい!」「結婚式で婚約指輪をつけたい!」という方にお勧めです☺
ちなみに私がこの演出をするきっかけになったのは
結婚指輪がきつくて外せなくなったことです(笑)
指輪交換ができなかったということね...!
結婚指輪が外せなくなり指輪交換ができなくなる事例は珍しいようですが(笑)
プランナーさんからの提案で素敵な演出に出会えて満足しています💍❤
私は実際に結婚式に取り入れてみて、心から「よかった!」と思うので
エンゲージカバーセレモニーの良いところについてお話していきます♩
デメリットについてもまとめているので最後までご覧ください。
エンゲージカバーセレモニーとは?
エンゲージカバーセレモニーとは、指輪交換のあとに新郎が新婦の結婚指輪の上に婚約指輪をはめる儀式のことです。
ダブルリングセレモニーと呼ばれることもあるようです。
「2人の永遠の愛に封をする」という意味が込められておりとてもロマンチックな演出です❤☺
エンゲージカバーセレモニーを取り入れる理由
エンゲージカバーセレモニーを取り入れる理由は以下が挙げられます。
- 人と被らない珍しい演出がしたい
- 婚約指輪をお披露目したい
- 気軽に取り入れることができる
- 結婚指輪がきつくて指輪交換ができない
それぞれ詳しく解説していきます!
人と被らない珍しい演出がしたい
エンゲージカバーセレモニーはロマンチックで素敵な演出ですが、日本では比較的新しいスタイルのセレモニーとして知られています。
まだ広くは普及しておらず、
「友達とは違った演出を取り入れたい!」
「個性を出したオリジナルな結婚式にしたい!」
と考えている新郎新婦さまに近年人気が高まっています✨
私も何回も友達の結婚式に参加させてもらっていますが、エンゲージカバーセレモニーには出会ったことがありませんでした!
婚約指輪をお披露目したい
婚約指輪は意外と身に着ける機会が少ないですよね。でも婚約者からもらった大事な指輪だからこそ、ゲストのみなさんにお披露目したいと考える方も多いのではないでしょうか。婚約指輪を活躍させたい方にはとてもおススメです❤
ドレス姿に婚約指輪…かわいくないわけがない!!😭❤️
フォトチャンスでもあるので、大事な指輪がしっかりと思い出に残ります💍
気軽に取り入れることができる
エンゲージカバーセレモニーは 結婚指輪・婚約指輪・リングピロー があればできます。
フラワーシャワー等のように金額が大きくないため、演出をいれたいけど節約もしたい方におススメです。
また、それほど時間もかからないので式の進行を妨げることなく気軽に取り入れることができます♩
◇フラワーシャワーの節約方法について興味がある方は、よければこちらもお読みください。
結婚指輪がきつくて指輪交換ができない
なかなかレアパターンのようですが...(笑)
結婚指輪がきつくて指輪交換ができない新郎新婦さまには、もってこいの演出なんです!😂
最初にプランナーさんに相談したときは
「意外とゲストとの距離があるので見えないです!」
「旦那様に途中まではめてもらい、あとは隠しながら自分で押し込む方法もあります!」
と言われました。実際にそのような方もいるようです。
でもうまくやる自信がなかったので、エンゲージカバーセレモニーを選択しました♥
当日、司会者さんには
「すでに二人は強い絆で結ばれていますので、お二人の永遠の愛と絆に蓋をするセレモニーを行います」
と素敵に説明していただきました😊✨
結婚式への取り入れ方
エンゲージカバーセレモニーを行うタイミングは、人前式の指輪交換後が一番多いようです。
- 指輪交換
- 新郎から新婦へ婚約指輪を着ける(エンゲージカバーセレモニー)
- ゲストへ指輪のお披露目
私もこのような流れで行いました♪
プロポーズの再現のように行う方もいるようです...良いですね~❤
プランナーさんとの相談次第ではいくらでも工夫できるので、後悔しない式にしてくださいね😊❣️
リングピローは3つ置けるものを準備
エンゲージカバーセレモニーでは結婚指輪2本、婚約指輪1本の計3本を使用します。
3本の指輪が入るリングピローの用意が必要ですが、なかなかないので手作りしている方が多いようです。
Amazonや楽天にもシンプルなものがありました!
ここからパールやお花をつけてアレンジしても可愛いものができそうです♩
私の場合は婚約指輪1本の分だけ必要だったので、こちらを購入しました。
結婚式のあともずっと使える&常に指輪が見えるのが購入ポイントです❤
値段はお手頃ですが、全然安っぽい感じはしませんでした。
マグネットがついているのでパタン!と閉じるところも好きでした。
実際の写真がこちらです❤
エンゲージカバーセレモニーのデメリットは?
エンゲージカバーセレモニーをするデメリットとして考えられるのはこちらです。
結婚式中に婚約指輪をつけたくない理由としては
- デザイン的に婚約指輪がドレスに合わない
- せっかく指輪交換をしたのに結婚指輪が目立たなくなってしまう
- 婚約指輪と結婚指輪の相性が悪い
が挙げられます。
『婚約指輪と結婚指輪の相性が悪い』に関しては、私も指輪購入時に何も考えていなかったので、意識しておけばよかったなと思いました!
まとめ
エンゲージカバーセレモニーの取り入れ方などについてお話してきましたが、明確な決まりはありません。セレモニーを行うタイミングや演出方法は、プランナーさんに相談しながら二人の納得いくものにしましょう❣️
まだ浸透していないセレモニーのため、行う場合はセレモニーを行う意味について司会者からゲストに伝えてもらうことがおススメです。
素敵な式になりますように...❤